Wファントム(グリーン&ホワイト)ポイント
(14-mafu0929-04)
- 商品説明
- 商品詳細
- その他・ご注意
この石の特徴は、
何といってもはっきりとした緑と白のファントム。
うっすらと入ったファントムはたまに見られますが、このように透明な水晶の中にはっきりと確認できるものは多くありません。
更に、一段目(下側)が白で、二段目(上側)が緑といったように、同一の水晶の中で色違いのファントムが入っているものは本当に珍しいです。
成長をする経過の中で、外部の環境に何かしらの変化があったのでしょう。
また、この石は一段目と二段目のファントムの形状が異なっており、なぜ自らの形状を変えながら成長を続けたのか・・・、その経緯に意識を向けると古代のロマンを感じずにはいられません。
いずれにせよ、この水晶は成長する過程の中で、一度立ち止まり学び(白)、再び歩み始める中で自らのスタイル(形状)を変え、再び立ち止まり学び(緑)、更に歩み始める、といった多くの経験をすることで、自らの中にたくさんの叡智を蓄積してきました。
今僕らの前に出てきてくれたということは、この水晶は自ら学ぶということから、自らの叡智を次に伝えるといった役割に再度スタイルを変更したのでしょう。
この特別なマスター(師)からどうぞ多くのことを学ばれて下さい。
◆ファントムとは
水晶の結晶が生成していく過程で、一旦成長が止まり、その後再び成長を開始した時、表面に堆積した他の物質を取り込むことで、山の幻影を思わせる木の年輪のような模様が形成されます。
水晶の中にうっすらと浮かび上がる様子が、亡霊・幽霊のようなに見える為、
『ファントム』と呼ばれています。
別名で、幽霊水晶、幻影水晶とも呼ばれます。
また、一度成長を止めた水晶が再び成長する様が見て取れるため、
『例え一度立ち止まったとしても、そこで学び、諦めることなく再び成長を続ける』といった、NEVER GIVE UP の精神を象徴している石とも言えます。
停滞した困難な状況を克服し、歩みを進める為の叡智を携えた特別な水晶と言われます。。
更に、ファントムの形状と表面の水晶の形状が異なっていることがあります。これは『学びの中で自らを見つめ直し、新しいスタイルで学びを始める』ということを体現しているもので、【何かに囚われ、固執するだけでなく、時には自らの思想や在り方を変更していく柔軟性も必要】ということも現わしています。
ファントムは一つの形状でとどまり、そこでの学びを終えたことの証でもあり、その年輪にはたくさんの叡智が蓄積されています。水晶内のファントムに意識を向け瞑想することで得られるものは、大変素晴らしいものでしょう。
このように、【ファントム】は様々な学びを僕ら人間に伝えてくれる守護霊の様な存在なのかもしれません。
◆マニカラン水晶とは
5000m級の山々に囲まれたパールヴァティ渓谷は、インドの北部に位置しており、ヒンズー教の3大最高神の一人、シヴァ神の妻である山の女神「パールヴァティ」の名前が付けられた渓谷です。
この渓谷には二人が長い間幸せに暮らしていたという伝説が残っています。
マニカラン村はパールヴァティ渓谷の中心部に位置する、標高1700mの村。硫黄の匂いと共に、湧き上がる湯けむりが見られる温泉地でもあります。
この神聖な地で採掘される水晶が「マニカラン水晶」です。
- 商品番号
- 14-mafu0929-04
- 掲載サイズ
- 約40mm×34mm×89mm
- 重さ
- 約97g
- 産地
- マニカラン産
- 支払い方法
- 銀行振込またはクレジットカード決済
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